【体験談】駐在妻のタイ銀行口座!必要書類とカシコン・クルンシィの使い分け

駐在妻でも、銀行口座って必要なの?
っていうか、そもそも口座作れるの?

駐在妻の支払いは、現地口座と紐づいたスキャン決済が基本!
私は口座を2つ持ってるよ〜
タイに来て1年半。
銀行口座ってどうすればいいの!?とアタフタしてた私が、
気付けば、銀行口座を2つ持っている駐在妻になりました。
この記事では、
駐在妻としてタイに1年住み、
カシコン銀行とクルンシィ銀行の2口座を作ったママが、
- 駐在妻に銀行口座が必要な理由
- カシコンとクルンシィの違い・使い分け
- 開設手続きの流れ&必要書類
についてお伝えします。

難しそうに見えるけど、コツを掴めば簡単!
必要書類を持って、日本語窓口に行けばすぐ終わるよ!
駐在妻にタイの銀行口座は必要!

駐在妻で給料ないのに、銀行口座って必要なの?
タイって現金しか使えないんじゃないの?

駐在妻こそ、銀行口座は必須!
日本よりも電子決済が浸透してて、ローカルな場所でも使えるよ
タイでの生活は、現地口座がないとかなり不便です。
もう、便利すぎて日本に戻りたくないレベル。実際の浸透度と、口座作成前の注意点をお伝えします!
駐在妻の合言葉「スキャンで払うね〜」
タイに来てびっくりすることの一つが、いやここもスキャンできるんかい!ということ。
おしゃれカフェや電車はもちろん、タラート(タイの市場)や、シーローのおじさんまで。
全部、スキャン。
毎日3回は利用してますね。
駐在妻の割り勘も、スキャン決済が定番。
駐在妻界隈では「スキャンで払うね〜」が合言葉です。

スキャンって、何をスキャンするの?

お店のレジとかにあるQRコードを、銀行アプリで読み取って支払うよ。
日本のPayPayみたいなイメージ!
現金を使うのは、ローカルなタラート(市場)と、有料トイレ、幼稚園への現金持参くらい。
それ以外は、ほぼアプリで完結します。

日本に持ち帰りたい、スキャン文化。
絶対に口座は持っておいた方がいい!
事前の注意点:着任してすぐは銀行に行けない

よし、タイに着いたらすぐ口座作るぞ〜!

ちょっと待って!
今行っても追い返されるよ!
駐在妻が銀行口座を作れるようになるのは、リエントリーパーミットという、ややこしい手続きが終わった後です。
銀行口座開設までの流れは、こんな感じ。
- 入国(短期の帯同ビザ)
- 会社経由で書類集め(1〜2ヶ月)
- 長期ビザ延長 + リエントリーパーミット取得
- 銀行口座開設 ← ここでやっと
私は入国から約1.5ヶ月で、会社の通訳さん同伴で3〜4を1日でまとめて済ませました。

あと、水族館での在住者価格適用も、リエントリーパーミットの有無を見られてたよ
カシコンとクルンシィの違いと使い分け
タイの銀行はたくさんありますが、駐在妻に人気なのはカシコンとクルンシィの2つ(私調べ)。
私が2つの口座を持った理由や、それぞれの使い分けについてお伝えします。
学費の立替がストレスだった

1つで十分じゃないのかな?なんで2つも作るの?

もちろん、一つあれば十分!
ただ、学費の立替がストレスすぎてもう一個作ったよ
わが家では、幼稚園の学費は立替払いでした。
幼稚園に銀行振込で、後日夫の会社から補助が出る感じです。
学期ごとに二人分、数十万バーツをまとめて振込…。

生活費はあるの!?ないの!?問題が毎回発生するよね…

もうとにかく、学期ごとに胃を痛めるのが嫌だった。
立替分をそのまま置いておける口座が欲しかったの。
各口座の使い分け
| 項目 | カシコン(メイン) | クルンシィ(サブ) |
|---|---|---|
| 使い方 | 生活費・日常決済 | 学費立替・貯金などの特別費 |
| ATM | タイ全土にある | カシコンよりは少ない |
| 日本語窓口 | なし | 専門窓口あり |
| アプリ | とても見やすい | まあ見やすい |
使い分けの決め手になったのが、日本語窓口の有無。
2行のうち、日本語の専門窓口があるのはクルンシィだけでした。
銀行のような、
- 大事だけど、面倒くさい
- 正確に情報を聞き取らないといけない
- 問題が起きた時のリスクがでかい
ものは、日本語でやりとりできるのが安心です。

日常の支出は、アプリが使いやすいカシコン。
大事なお金は、日本語対応のクルンシィで正解でした!
タイ銀行口座に必要な書類
作る口座が決まったら、次は書類集めです。
タイの銀行口座開設でつまずくのが、必要書類のややこしさです。
「公式サイトに書いてあるリスト」と「実際に窓口で言われる書類」に、微妙にズレがあるんですよね。
2つの銀行を作ってみてわかったのは、書類は3つに分類できることです。

3つも分類があるの?なんか複雑そうだな…

- どこの銀行でも必須
- 夫関連の書類
- 銀行によって違うもの
の3つだよ!
集めるのは簡単かも!?
どこの銀行でも必須の書類
- パスポート原本+コピー(顔写真ページ+査証欄)
- 有効なビザ(帯同Eビザ or 就労)
- タイの電話番号(アプリ登録に必須)
- 初期入金(現金500〜1,000B)

これは、どの銀行でも絶対にいるやつ!
夫関連の書類(帯同ビザの場合)
- 夫のパスポート(顔写真ページ)のコピー
- 夫のビザのコピー
- 夫のワークパーミットのコピー
- 夫のリエントリーパーミットのコピー
- 各コピーに夫のサイン

私の口座を作るのに、夫の書類の方が多いという現実…
帯同ビザでは、働いている人(わが家は夫)の身分証明が必ずセットで求められます。
夫の必要書類のコピーには、必ず夫のサインが必要です。
その他の書類(銀行や支店・時期で変わる)
一番めんどくさいのは、銀行や支店、時期によって変わる書類です。
- 戸籍謄本 or 結婚証明書(クルンシィ)
- ↑大使館発行の翻訳書
- スマホの契約書(クルンシィ・発行1ヶ月以内)
- 賃貸契約書 or 居住証明書
特に、外国人の口座開設に関しては、年々厳しくなってる印象です。
1年前と現在で、書類が変わってるなんてこともザラにあります。

1年でそんなに厳しくなるんだ…どうしたらいいの?

1年以上前の情報は信じすぎず、銀行サイト等で最新情報をチェックしよう!
【一覧表】かかる費用
| 項目 | 金額目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 初期入金 | 500B〜 | |
| 戸籍謄本(マイナポータル) | 無料 | |
| 大使館での英訳認証 | 270B | バーツ現金納付・年度で変動あり |

初期入金額と、大使館の証明書以外はお金がかからないよ!
【体験談】いざ銀行へ!突撃失敗談もあり
タイの銀行は支店数が多いので、「どこで作れる?」も大事な情報。私はカシコンとクルンシィ、それぞれ違うエリアで作りました。

やっぱり、広い支店がいいのかな?

そう思うよね〜!
でも実は、狭い支店の方が快適な場合もあるよ…!
ビザ申請&カシコン口座を開設(2025)
一つ目のカシコン銀行は、ビザ申請のついでにワンバンコクで開設しました!
正直、書類はあまり覚えてません。全部通訳さんがやってくれた。
戸籍謄本も持って行きましたが、持ち帰ったのだけ覚えています。

カシコンは、審査が厳しいで有名だよね

2口座目自体を断られた人の体験談が出てきたから、諦めたよ
書類不足で帰された、クルンシィ口座(2026)
めっちゃ悲しいですよね。1回も行きたくない銀行に、わざわざ2回も行くハメに…。
私を踏み台に、皆さんは一回で成功してください。
帰されるまでの流れは、こんな感じ。
- 朝9:30 エムクオーティエ到着
- 開店前から日本人が続々と並ぶ
- 開店後2分で呼ばれた
- 「口座を作りたいです」を日本語で言える幸せ
- 「戸籍謄本はありますか?」
- 代わりにTM30を提出 →ダメ
- スマホの契約書もない
- 書類不足で帰宅

↑この人、可哀想だね…

でも、全部日本語で説明してくれたおかげで、大事なことはちゃんと分かったよ。
英語だったら一時帰国してたかも。笑
補足:TM30は夫婦関係の証拠にならない
戸籍謄本を取り寄せるのが大変そうだったので、TM30(マンションのオーナーがタイ政府に出す居住証明)を出してみました。

夫と私のTM30で大丈夫ですか?

これは居住場所の証明で、夫婦関係の証拠にはなりません

夫と同じマンション、同じ日付、同じ退去予定日でもダメだった…
ということで、戸籍謄本を取り寄せることに!
マイナポータルですぐにできました。あとは、大使館に取りに行くだけ。
後日、noteにまとめます。
リベンジ準備:スマホの契約書が、ほぼレシート
1回目で足りなかった、スマホの契約書。
次の日に、夫を連れて携帯ショップへ。

すみません、スマホの契約書をもらえますか?
名義は夫になってます

誰のですか?
あなたの?旦那さんの?
英語で夫にやりとりしてもらってたんですが、私→夫→店員さんへの伝言ゲームがなかなか伝わらず…。
5分かかって、ようやく意図を理解してもらえました。
夫と私のパスポートを見せて、電話番号を伝えます。
ただ、実際に出てきたのは、契約書というよりほぼレシートの紙。
感熱紙で、かろうじて夫の名前と私の電話番号が書いてある。

これ、本当に契約書ですか?
インボイスの請求書では…?

うちではこれしかありません。
もう一度、今から銀行に行って聞いてもらえますか?
先に銀行に行って、契約書をもらってきてと言われてるよ!と伝えてみる。
感熱紙に不安しかありませんが、とりあえず銀行に持って行ってみます。
リベンジ当日:穴場支店で、30分で口座完成
当初は、1回目と同じエムクオーティエのクルンシィ支店で開設予定でした。
でも、家の近くに日本語窓口の支店があることを知って、行ってみる。
めっちゃ狭いし人もいないしで不安でしたが、これが大当たり。

入店から30分で口座ができたよ!
書類チェックは、順調に進みます。
そう、あの書類までは。

スマホの契約書も持ってきました!

確認しますね。
……発行から1カ月以内の、スマホの契約書はないですか?

え…?
昨日発行してもらったんですけど、ダメですか?

この日付、去年のになってますよね
よく見ると、去年の同月分の請求書でした。
スマホの店員さん、やってくれましたね…。
結局、スマホアプリの当月インボイス画面を見せてクリア。
500バーツ以上の初回入金と言われて1,000バーツを出し、無事に口座完成です。

いや〜契約書をもらいに行ったのに、この適当さがタイですね!
そして、初めてタイの通帳を受け取りました。
ATMカードは作らず、紙の通帳だけ。
なんかいいですよね!

これって、あそこのATMで記帳できるんですよね?

そうですよ
当たり前のことを聞いても、優しく答えてくれる行員さんでした。
よくある質問
- 帯同ビザでも、銀行口座は作れるの?
-
作れます!
ただしタイで長期ビザ延長+リエントリーパーミット取得後。
入国直後(短期ビザのまま)では基本的に開設できません。
- カシコンとクルンシィ、どっちがおすすめ?
-
英語・タイ語ができるor通訳さんに来てもらえるなら、アプリの使いやすいカシコン!
日本語で作りたいならクルンシィです。
- 夫の同伴は必要?
-
同伴不要です。
本人書類のコピー+サイン(パスポートと同じ筆跡)でOK。

サインの上に日付は書かないのがポイント!
- 開設時の所要時間は?
-
窓口に案内されてからは、30分くらいです。
※待ち時間や支店によってもかなり違うかも
- キャッシュカードは必要?
-
私は作っていません。
生活費→夫の口座から毎月自動振込
現金が必要な時→夫に頼む

夫の協力があれば大丈夫って感じかな
銀行口座を作って、バンコク生活を楽しもう!
タイでの快適な生活には、銀行口座が必要不可欠。
これがあるだけで、おしゃれカフェの割り勘も、市場の買い物も、普段の移動も楽になります。
最初の書類集めさえ乗り切れば、1時間もあれば開設できます!
タイ銀行口座までの4ステップ
- 作る口座を決める(日常づかい=カシコン/大きなお金=クルンシィ)
- 必要書類を確認して集める(夫のサインは日付なし!)
- ビザ延長+リエントリー取得後に、銀行へ(穴場支店が狙い目)
- アプリを設定して、スキャンデビュー!

まあ大変そうだけど、私にもできる気がしてきたよ

やることは難しくない!なんとか頑張ってね〜!
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